なぜ 私がこれをしているのか?
人生ストーリー
「フィルター」を外すと世界が変わる
── 潜在意識・脳科学・RASの話
私たちは毎日、数万回ともいわれる思考を繰り返しています。今の年齢まで思考したものが潜在意識に格納されています。その大部分は無意識に自動的に湧き上がっていて当たり前のように日常に使っています。
・素直に言ったら叱られた
・病気になったらやさしくしてもらえた
・成績がいいと認めてもらえる
RAS(網様体賦活系)とは、脳が五感から得る膨大な情報から「今の自分に必要な情報」だけを厳選する脳内のフィルター機能。
① 情報のフィルタリング:脳のパンクを防ぐため、関心がある情報だけを無意識に選び出し、意識に上げています。
② 引き寄せとカラーバス効果:意識を変えると、街中で急に特定の車が目につくように、関連情報が次々と引き寄せられます。
③ スコトーマ(心理的盲点):フィルターをかけた箇所以外の情報は、脳が不要と判断して遮断され、見えなくなります。
4 確証バイアスとの関連:ネガティブな思い込みがあると、その信念を裏付ける証拠ばかりを無意識に集めてしまいます。
このように「フィルター(RAS)」で拾う情報が変わります。同じ世界にいながら、世界が優しく見えたり些細な場面に幸せや愛をみつけられたり、今まで見落としていたチャンスや可能性が脳に届くようになり、見える世界がガラリと変わります。

どちらも受け入れたとき、本来の自分が目を覚ます── 二元性から統合の世界へ
私たちは長い間、「正しい・間違い」「勝ち・負け」「成功・失敗」というように、どちらか一方を選ぶ世界で生きてきました。
でも、本当にそうでしょうか。
光があるから影があり、昼があるから夜があります。幸せを感じられるのは、悲しみを知っているから。
100点があるということは、99点という世界も同時に存在しています。
この世界は、相反するものがあるからこそ成り立っています。
だから、ネガティブな感情をなくそうとしたり、自分の弱さを否定し続けるほど、心は苦しくなってしまいます。不安も、怒りも、悲しみも、幼い頃のあなたを守るために生まれた大切な心の声です。だから消す必要はありません。
ゆくり庵が考える「覚醒」とは、特別な力を手に入れることではありません。数年前のアセンションから日々時代が大きく価値観をかえて多様性を受け入れる世界に入っています。ジャッジのない世界。光も影も、強さも弱さも、嬉しさも悲しさも。どちらかを選ぶのではなく、どちらも自分の一部として受け入れていくこと。
それが「統合」です。
そして、これからの時代は、多様性を認め合う時代。「自分と違う人」を否定するのではなく、「違っていてもいい」と受け入れられる人が、穏やかで豊かな人生を歩んでいきます。
それは、人との関係だけではありません。
自分の中にある弱さも、迷いも、傷ついた過去も、大切な自分の一部として抱きしめられたとき、本当の安心が生まれます。
その安心が、自分との関係を変え、人との関係を変え、見えている世界を少しずつ優しく変えすべてと調和するのです。ゆくり庵ではこの世界を共に生きる仲間を応援しています。